お寺を通してみえるもの

お寺の役割とはなんでしょう。

ご参拝の様子をみると、お寺という特殊な場所の不思議に気づかされます。

本堂にて仏様を前にすると、手を合わせて見えない世界に想いをむけていませんか。

それは、あの世と対峙して、『この世に生まれた自分自身と向かい合う』『この世に生きている自分を意識する』気持ちを起こさせてくださっていることでもあります。

仏教でいえば、私たちは浄土から来て浄土に帰る奇跡の存在ですが、私たちは日々の目まぐるしい日常に生きるほどに忘れ、そのことに疑いをもつようになるのでしょう。

ですが、ふと自分のルーツに立ち返ると、脈々と続く命のリレーの最先端に自分があるという事実があり、

その背景には、ご先祖様を含む『見えない世界(浄土)に支えられている』ことに気づかされます。

『浄土に帰った者、そして生きる私』を強く意識出来る、原点に立ちかえり、大切なことを思い出すことができる場所とは、他でもない、お寺(神社仏閣)やお仏壇、お墓などの他、そう多くないのではないでしょうか。

お寺に関わることで、自分自身の命の輝きに気づき、今という尊さに触れ、気持ちをリセットして今をより良く生きる。そんなお手伝いができることを誇りに思います。

ぜひあなたの日常に、手を合わせる習慣を取り入れてみて下さい。

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