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浄土真宗大谷派照陰山西勝寺は兵庫県姫路市に構え、開祖500年以上の歴史あるお寺です。
そして当寺は二つのタグラインを掲げています。
◆誰もが安心して帰って来られる故郷のようなお寺を目指して..『つばめ寺』
◆仏様のいのちが500年鼓動するお寺
西勝寺の西の語源は『鳥の巣』を意味し、
『巣』には、雛が育つ温もりある場所、安心して帰れる場所、
すなわち極楽浄土を表しています。
そして、庫裡玄関には、毎年つばめが巣を作り、巣立ち、また帰ってきます。
ツバメとは、最も安全な場所を選び、巣をつくると言われています。
当寺は、だれもがいつでも安心して帰ってこられる
つばめの巣のようなお寺を目指して、『つばめ寺』と称しています。
また、山号である照陰山とは、阿弥陀様の光で播州の地(蔭山庄)を照らし、心豊かな人を生み出すことを願われました。
これらは明応の時代に、蓮如上人が播州に教えを広め、開祖釋祐昌が帰依し、この地に息を吹き込んだと伝えられています。
それから500年余り、それは今でも息づいており、いまだにお勤め行事を一切略することなく開祖からの姿が今も変わらず継承されているお寺は、ごく稀少です。ひとつの行事を皆で作り上げる過程にこそ、いつの時代にも変わらぬ気づきと教えがあると信じ、現代と融合しながら檀家さんとともに歩んでいます。
昨今、様々な苦難や試練にたたされる社会情勢ですが、
西勝寺にできること、今ここでできることを常に模索し、
『大丈夫、西勝寺がある』
そう言っていただけるような温かい場所であり続けることを願って。あなたの身近な西勝寺を目指して日々活動しています。
このホームページでは、西勝寺の活動や心に響く言葉、ご案内などを中心に日々更新します。
なにかひとつでも、ほっとする言葉や生きるヒントに出遭われると幸いです。
お問合せ 079-232-1880