悲しみのケア

２０２３年５月のことば 私がここにいるということは 母の必死の祈念があるということ 東井義雄 ［住職感話］ 『母の祈念』と題する標記の言葉に、命がけで産んでくれ…

2022年２月のことば 見えるいのちは亡くなっても、 見えないいのちは生きている。 釋祐順 【住職感話】 先月に続いて、人は亡くなるとどうなるのか？ その答えの…

2022年１月のことば 人はみな大河の一滴 五木寛之『大河の一滴』より 【住職感話】 人は亡くなるとどうなるのか？ 今も昔も変わらない、解けそうで解けない難問で…

〝いのち〟というのは 永遠に生きているのだ 『葉っぱのフレディ―いのちの旅―』 【住職感話】２０２１年１１月のことば 『葉っぱのフレディ―いのちの旅―』は、葉っ…

話すことは　放すこと 放すことは　離すこと ［住職感話］ 私は、大切な人を亡くされた悲しみの最中にある中陰（亡くなられてからの４９日間）を愛別離苦の時といただい…

人が生きた証は 周りの人の心の中に 種となって蒔かれる 釋祐順 【住職感話】 このたび、「法事で一文字」の感想をしたためてくださった花田明美氏の投書が神戸新聞（…

２０２１年８月のことば 死別の悲しみが弔いを生み 弔いが死者と共に生きる人間を生んだ 　　　　　　　　　　　　釋祐順 【住職感話】 葬送儀礼がどんどん変化してい…

【伝道掲示板　２０２１年６月のことば】 悩みや苦しみを打ち明ければ、 それが自分を見つめるご縁になる 【住職感話】 北陸のある住職が月命日（月忌）のお参りで会う…

＜住職からのメッセージ　2021年5月＞ コロナ禍や　　 心の距離は 　縮めよう 釋祐順 コロナ禍によって、”ソーシャルディスタンス”という言葉が使われ出しまし…

3月のことば この目が物をうつさなくなったら目に、 そしてこの足が動かなくなったら、足に 「ありがとう」って言おう 笹田雪絵 映画『４分の１の奇跡』より この目…